綱島でおもしろい会話をしました。
マイクでの訴えがひと段落したころ、じっとチラシに見入っている方がいらっしゃったので、「今の政治、何が問題だとお思いですか?」といつものように聞いてみました。
(この質問、おもしろいことに、しばらく考えて「もうっ、何もかもよ!」「全部!」などという回答が多いですね)
ご婦人「私はね、ずうっと共産党」(質問の答えではないんですが(´・ω・`))
私「あ、それはそれは。ありがとうございます」
ご婦人「私のまわりは7割が公明党でね、毎回頼まれるけど入れるのは共産党なの」
私「あ、それはそれは。(口癖?)投票箱の前では自由ですものね」
(これ、ほんとにしがらみ投票とでもいいましょうか、頼まれたから入れなきゃって、そこに主体性はないのかと思う事多し。企業ぐるみ選挙なんかも。有権者が数えるほどしかいない選挙ならだれが入れたかわかるだろうけれど、団体のしばりやしがらみから脱皮して投票台の前で改めて考える自由はないのか。このご婦人はそれを手にしている)
ご婦人「終わったらお礼を言われるから心苦しいんですけどね」
私「なるほどね…でもね、心苦しくないですよ。なぜなら共産党が伸びた方が公明党のみなさんのことも助けてあげられますから。」
ご婦人「そうね!それ聞いたら安心したわ」
私「そう安心して共産党に入れてください(*^-^*)」
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私は、街角で自分にむけられた悪意に出会う時、考える。そういうことがたまにある。手を激しく振ってチラシを拒絶されたり、舌打ちされたり、今日は「共産党サイテー!!サイッテー!!」とお声掛けいただきました。ご心配なく。私はそういうのはさっぱり平気なので。自分でも怖いくらい、悪意に満ちた反応や恫喝といったものに怯(ひる)みません。でも、考える。
宗教は、信じるものが救われるけれど、共産党は、共産党に舌打ちする人も共産党の候補者のポスターに大きく✖をつける人も救うのだ。かっこいいではないか。
写真は女性後援会のみなさんと新横浜デッキで。
これは菊名のお帰りなさい宣伝。公選法では8時以降音が出せないのでマイクなし。
市会議員の白井さんが知らない間に撮影してくれていたらしい。この東口はバス待ちの人が一定時間たちどまるので、まとまった話がしたくなる。
音が出せないから肉声でお帰りなさい、といっていたんですが、またまた集団的自衛権とか雇用のルールを守らせる話とか、党躍進で変わった話とか、やってしまいました。肉声ですると喉を傷めがちでちょっと考えたんですが、やってしまいました。総勢6人の宣伝だったんですが、
なんと、1時間で100枚もチラシがまけたんです!これは画期的。若い人たちがとくに手を伸ばしてくれました。
一番チラシがでたネタは、新横浜でもそう感じましたが、政党助成金の話をしたとき。これ、今キテマス。
国会議員がお給料の他に年に4500万円も!国民から強制カンパさせる。私の250円も半分は自民党に。年間320億。議員300人分の給料に相当する。身を切る改革で国民の意思を切るのではなく、本当にきるつもりなら、政党助成金を切れといいたい!(マイクがない分、やや、言葉がきつくなっとります。)