日本共産党
神奈川県議会議員

大山 奈々子

おおやま ななこ
誰ひとり置き去りにしない県政へ!
大山 奈々子
ブログ

龍城ヶ丘近隣住民の方が県庁に要請に来られました。

2021年8月1日コメント 1

7月26日、平塚市龍城ヶ丘で、砂・塩・風・津波などの被害から地域を守る樹林帯を残してほしいという思いのみなさんが、無所属の江口ともこ市議と共産党の松本敏子市議とともに県庁に来られました。平塚市が一向に影響調査を行わないので、県から指導できないかと可能性を問いに来られました。砂防海岸課にご対応いただき、県議団からは井坂議員と私が同席しました。自治体間は指導非指導の関係ではないのですが、助言という形はあり得ます。県民とともに守り育てた樹林を、後背地の環境を守ってきた樹林を、開発の名のもとに大量伐採することを県が許していいのか。

市は適切に対処されるだろうと県側はいうけれど、市議会答弁でもいろいろな場面で事実が歪曲されて伝えられ(自治会に説明していないのにしたとか、県から砂以外の影響を考慮するよう指摘を受けたのに受けていないとか)市によるアンケートも不正疑惑があったりなど、平塚市行政に大きな疑問の声が住民の方から寄せられています。5つの自治会の長が反対に名を連ねておられるのです。

地元の皆さんにお会いするたび、樹林帯を守らなければという熱意から、独自の調査をされたり、研究論文を入手されたり、今回は元県の研究職で海岸林の研究をされた方に取材もされて、それらの緻密なエビデンスを提示されます。その熱量には敬服させられます。海岸のそばに暮らす皆さんの生活実感からの切々とした訴えは胸を衝きました。

私は環境の委員だった際に、保安林として指定すべきと主張するもかなえられず、環境は現状の海岸法で保全されている、保安林として二重に指定する必要はない、と伐採計画を度外視した結論を出した環境農政局には失望しました。そういう経緯があったので私からは「環境農政局は、今や海岸保全の責任を、海岸法を所管する県土整備局にゆだねてしまっている。市民に本来こんな苦労をおかけするべきではない。市が議会で問われて、県から塩害や風害の影響も考慮するようにとの指摘を受けていないといったんおかしな答弁をして後で取り消したのは、県の指摘を重視する意思がないのではないか。平塚市にきちんと調査をもとめていただきたい」と述べました。平塚市の計画では12月には着工するとなっています。

交渉の場を設定するたびに平塚の皆さんにお礼を言われますが、私は、県が環境保全のために行ってきた植林の事業の意義を顧みず、いったん伐ったら取り返しがつかない歴史の蓄積を無視し、強権的に伐採を推し進めるのを許せばそれは県の恥だと考えるので、平塚の問題でありながら同時にザ・県政課題だと考えています。なんとしても道理なき伐採はやめさせたいと思います。

立って樹林帯の意義を訴える松本市議

コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。
必須

CAPTCHA


ブログ新着

サッカー女子プロ「WEリーグ」を知る (*'▽')神奈川県議会女性活躍推進議員連盟研修会
サッカー女子プロ「WEリーグ」を知る(*'▽')神奈川県議会女性...
NEW
コメント 0
年に一度の代表質問 答弁を受けてからの時間を捻出&県議団リレー
年に一度の代表質問答弁を受けてからの時間を捻出&県議団リレー
コメント 0
中学校給食のゆくえ 23分10秒
中学校給食のゆくえ23分10秒
コメント 0

    コメント

    • 大山奈々子 より:

      ウィキペディアの情報の中には信憑性が疑わしいものもあります。
      他の国々はどこが作っているかわかりますか。それぞれですよ。

      どこが設立しようとも、今、県内朝鮮学校で行われている教育は民俗教育に加え、日本の学習指導要領に則った
      通常の教育です。これは本来、私学教育は私学任せでいいものを神奈川県が何度も確認しました。
      子どもたちが自国の歴史や言語、民俗を知るために学ぶ在外の外国人学校で朝鮮学校だけを差別することが問題なのです。
      日本に向けて原爆を落とす、戦闘機を売り込む国は問われませんか?
      日本の領海を侵犯する国は問われませんか?

      どの国にも問題があり、負の歴史があります。
      政治に関係なく、国家間の関係性とかかわらず子どもたちが
      学びたい場所で学ぶことを邪魔してはなりません。

    • 大山奈々子 より:

      石川さん

      おっしゃること、ごもっともです。神奈川は私学問題は教育局ではなく、福祉子どもみらい局に属しています。県内私学事業者の
      支援意識はあるようですが、子どもの学びの保障が必要ですよね。この問題はしかし、どこの党も取り上げているのですが、なかなか進みません。
      私たちも毎年求めていて私学助成の水準は上がってきましたが、神奈川県内どまりです。
      引き続き広く求めて行きたいと思います。

    • 大山奈々子 より:

      あるくさん

      全国統一の基準…神奈川県は当然通知されると思っていましたが、確認しますね。
      都道府県社協によって多少の違いはあると思いますが。
      神奈川県では総合支援資金の不支給の理由は、求めがあれば開示するよう改善してくれたんですよ。
      これは他県に先駆けた改善でした。
      再申請の通知については調べますね。

    過去記事一覧

    PAGE TOP