日本共産党
神奈川県議会議員

大山 奈々子

おおやま ななこ
誰ひとり置き去りにしない県政へ!
大山 奈々子
ブログ

一般質問 核も基地もない平和な神奈川へ

2022年10月5日コメント 0

(3)核も基地もない平和な神奈川へ

次に、核も基地もない平和な神奈川へ向けた取り組みについてです。

「核も基地もない平和な神奈川」は、本県の指針=県是です。ロシアによるウクライナ侵略は終わりが見えず、日本では軍備拡張や「敵基地攻撃能力」保有が叫ばれる情勢の中で、改めて本県の安全と平和を願って質問します。

ア)米軍オスプレイの運用問題について

はじめに、米軍オスプレイの運用問題についてです。

近年、米軍基地の機能強化が図られています。2021年以来、横須賀基地へは米艦船のみならず、イギリス、オランダなどのNATO軍関係の空母等艦船の入港が相次いでいます。【イギリス空母】➡

2021年にはキャンプ座間に米第一軍団司令部110人が来日し、陸上総隊司令部日米共同部とともに極めて実践的な指揮所演習が行われたということです。

特に、危険なオスプレイについて伺います。厚木基地ではオスプレイの定期整備が開始されました。横浜のノースドックをはじめ、2年前までは県内のオスプレイの離着陸について、南関東防衛局から本県に情報が来ていたが、その後は情報が出せないということになったとのことです。

そういう状況の中、今年も3月にノルウエ―、6月にカリフォルニアでもオスプレイは事故を起こし、8月にはCVオスプレイのローターとエンジンを繋ぐクラッチが滑る現象で制御不能となる恐れがあるため、米空軍はCV機をすべて地上待機したとのことですが、わずか2週間で飛行再開に踏み切っています。不具合の原因究明もされないまま、パイロットの技量頼みの再開です。海兵隊に配備されているMVオスプレイに関しては、その現象は乗組員の教育・訓練で乗り越えられるとのことで、停止を行っていないということです。

そこで知事に伺います。

オスプレイの危険性についての認識と、クラッチが滑る現象が確認されても運用を停止していない海兵隊のオスプレイに対しても停止して点検を行うよう求め、飛行を再開した空軍に関して、その対応結果の公表と抜本的な改善策を国と米軍に求めるべきと考えますが、見解を伺います。

[黒岩知事]

次に、核も基地もない平和な神奈川についてお尋ねがありました。米軍オスプレイの運用問題についてです。

オスプレイについては、平成24年のわが国への配備前に重大事故が相次ぎ、その後も平成28年に沖縄県の海上で不時着事故が発生するなど、県民のみなさまが安全性に関する懸念が完全に払拭されたとまでは言えないと受け止めています。

そこで県としては、オスプレイについて安全対策の徹底や安全性に関する適時適切な情報提供等を繰り返し国に求めてきました。そうした中、本年8月、米空軍が所属するオスプレイを地上待機としたことが明らかになりました。

これを受け、8月23日には米空軍オスプレイの安全を確認するまでの地上待機の継続、米海兵隊オスプレイの必要に応じた地上待機措置の実施などを渉外知事会会長として国に申し入れました。その後9月3日に、米空軍が飛行の安全確保を確認し地上待機措置を解除したとの情報提供が国からありました。これを受け、県として引き続きの情報提供と飛行の安全確保の徹底を国に申し入れました。

航空機の安全性は重大な問題であり、引き続き基地周辺住民の方々の安全安心が確保されるよう取り組んでまいります。私からの答弁は以上です。

≪意見・要望≫

[大山議員]

次に、核も基地もない平和な神奈川へ向けた取り組みについてです。

米軍基地の機能強化が図られている中で、オスプレイの危険性の認識は、従来安全だと、国の言い分をそのまま繰り返してこられましたが、不安を覚えている県民感情を汲んだ認識が久しぶりに示されたことは重要です。

離発着情報が自治体に届かなくなっていること、機体に不具合があったかどうか示されないまま乗組員の技量で解消しようという危険な対応がされていること等、県民の不安は増すばかりです。先般は、逗子の傷害事件に、逗子市議会が米兵による犯罪であるとして抗議の決議を上げる事態もありました。

基地あるがゆえの危険性が除去されるよう、県として国や米軍に不断の働きかけを行い、米軍基地の整理、縮小、返還に繋げていくよう要望いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

感想:基地問題は、市民運動もあり、黒岩知事が渉外知事会(基地県の知事で構成)会長でしたが、玉城デニー沖縄県知事が副会長になって以来、比較的国にはきちんとモノが言えていると感じることが増えました。しかし、オスプレイの危険性に対する認識は、国同様安全神話を信じ込み、米軍には直接モノを言えないことも多いので改善を図っていきたいと、思います。この質問のポイントは、最近めっきりきかれなくなった県是を思い出してもらうことにもありました。

コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。
必須

CAPTCHA


ブログ新着

県産材産地見学バスツアーで胸熱❣
県産材産地見学バスツアーで胸熱❣
NEW
コメント 0
県が補助制度の対象を拡大する価値 & みなと会での…
県が補助制度の対象を拡大する価値&みなと会での…
NEW
コメント 0
ふるさとこうほく 久しぶりまつり
ふるさとこうほく久しぶりまつり
NEW
コメント 0

    コメント

    • マーク より:

      自死事件を重く受け止めた再発防止についてコメントさせていただきます。私は警察署員に限定せず、激務によるメンタルダウンが引き起こす問題を、当人の羞恥心やプライドなどを考慮した方法でケアーすることを望みます。精神の問題については一般的に臨床心理士が認知されていると思います。しかし厚生労働省は、それ以上のスキルを求めて公認心理師の普及を行なっております。

      そこで私は県内の警察機関(警察署、県警)へ公認心理師数名を、分担訪問診療する制度を提案させていただきます。交番勤務署員は警察署で診療を受けます。激務によって視野が狭まり、心身の疲労と睡眠不足から体調不良と抑うつを生じます。素人が不調を感じ取ることは困難です。そこで、私は公認心理師の巡回訪問診療を強く望みます。詳細はURLをご覧ください。激務によってメンタルを患った私の提案です。日本共産党さんのご活躍を応援しています。頑張ってください。
      【厚生労働省ホームページ】
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116049.html

      • 大山奈々子 より:

        マークさん コメントありがとうございます。
        いいアイデアだと思います。勉強させていただきますね。

    • 大山奈々子 より:

      まったく、少なくとも、北朝鮮が自国の子どもたちをいじめている国の要望を聞くかという話です。拉致問題を真剣に解決する気がないことの表れです。

    過去記事一覧

    PAGE TOP