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ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

神奈川の県立図書館を考える会のワークショップ面白し!(FB+アルファ)

2015年2月2日

FBにダイレクトに投稿したのは移動中。ここではさらに詳細にご報告します。

会の方に撮っていただいた写真を転載します。 

神奈川の県立図書館を考える会が第二回ワークショップを開催されました。

そのタイトルが「議員と考えるこれからの県立図書館」

この会は2012年、神奈川の「緊急財政対策」で県立図書館の貸し出し閲覧機能を廃止するという信じがたい愚策が発表された時に県内外から反対の大きなうねりが起こりました。そのころ生まれた会だということで、県側主催の考えるシンポなどでご一緒したことがありました。貸し出しと閲覧機能は守ることができましたが、その後も地道に活動を続けてこられ、このような形で県政にアプローチを図られるという斬新さにまず感動しました。

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私も政治とは一線を画す市民運動をいろいろ見てきました。いろいろなやり方があるでしょうが、生活のあらゆる角度が政治と実は無縁でいられないわけで、こういう場に議員を招いて意見を双方向で交換するという試みはすばらしいと思います。

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 県立図書館のある横浜川崎の市議と県議、そして国会に議席のある会派にご招待がありました。ありがたい。

日本共産党からは市議がだれも参加が叶わなかったので本来なら県議会に議席がないため、この大切な場に参加できないでいたわけですが、 私は神奈川の『緊急財政対策』から県民利用施設を守る運動をしてきた立場上、県会予定候補ということで参加させていただきました。

私としては現職県議に対して、図書館がこんな目にあうということを情報発信せず、反対もしなかった怒りを常にふつふつとたぎらせてきたわけです(笑)が、その彼らを眼前にして冷静でいられたのはこの会のルール。対話と傾聴と敬意。これについて説明があり、糾弾の場でもなければ演説の場でもない、意見交換なのだという説明に至極納得がいったからでした。

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 私も含め、各会派が1分意見を述べた後ワークショップ開始。

私は県の『緊急財政』対策が演出されたものであること、署名や陳情紅葉坂の県立図書館や川崎図書館を視察し現場のご意見を聞き、守る運動を展開してきたことを語りました。また子育て中の母親として、司書教諭資格を持つものとして、横浜の学校図書館にながらく司書が配置されていなかったことがわが子の読書活動に大きな悪影響を与えたと思っていること。学校図書館も気になるが、今日は県立図書館のあり方に関してご意見をうかがいたいと述べました。

各会派の議員が別々にテーブルにつき、そこを回って多くの人が7分で意見を交換するという趣向でした。..
県の情報発信が遅いこと、県民の意見を傾聴する姿勢に欠けることなども出されました。

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県立と市町村立では役割が違う。
来場者数では価値は測れない。
学校図書館との連携を図るためにも高い専門性を有する県立図書館の役割が重要。
日本一の企業史、公害関係資料を揃える川崎図書館はそれ自体がブランドだから縮小は問題、(対案として紅葉坂の県立図書館にすべて吸収。川崎市の新しい市役所に移転など出されましたが)
お金がないならソフトで図書館を、充実したい。など出されました。
お金がないわけではなく、使う優先順位の問題ですよと、私から。
全国大会一低い教育予算、図書館資料費など、なんで、共産党は頑張ってくれないの!といわれ、すみません、議席がないんですと…。(議席無くても情報発信と運動のサポートをがんばりましたよとまでは伝えられず)

国会で躍進したかもしれないけれどもっともっとがんばってね!とエールをいただきました。

 文化を豊かにする議席を獲得するためがんばらなければと思いも新たになりました。

下位終了後名刺交換させていただくと、高校の司書の先生や行政職だった方、有名書店の店員さん、県立図書館の職員さんなどそれはそれは多彩な方々で、共産党を応援してくださる方も少なからずいらっしゃいました。

追記:この会は260人の会員を擁すると言いますが、今日は大阪からもいらしていました。大阪の中之島図書館も神奈川県立と同じ目にあっているようです。その方に大阪で気になっていた国際児童図書館を橋下府知事時代につぶした件をきいてみました。

大阪の方「私はそこで働いていたんですよ。さすがに神奈川の問題みたいに反対運動が起こって蔵書はすべて府立図書館に収めてもらえました。神奈川の問題はひどいと思ってきました。」

私「そうでしたか!私は大学であの館長だった鳥越信先生に児童文学の講義を受けたんです」

大阪の方「鳥越先生亡くなりましたね…」

鳥越先生がマンガをすべて収集されていたことなどもうかがえておもわぬ情報を得られました。

最後の感想交流で民主党県議が「言葉は悪いけれどみなさんにつるし上げをくうかと思ってきました。和やかにお話がきけてよかったです」と漏らしていました。県民につるし上げをくうと自覚があるならそのようなことはおやめになったほうがいいですよ。

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