戦争する国づくりストップを!
ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

米兵を彼氏にもつ女性と話す

2015年3月30日

戦争をしてはいけないと思える画像がネットで流れていて、胸を衝かれました。地面に書いたお母さんの胸に抱かれて眠る孤児。調べてみると、イラク戦争で実際にあったことにインスピレーションをえて制作された「チョーク」というショートフィルムの一コマでした。

Wikipediaによると、イラク戦争(イラクせんそう)は、アメリカ合衆国が主体となり2003年3月20日から、イギリスオーストラリアと、工兵部隊を派遣したポーランド等が加わる有志連合によって、イラク武装解除問題の進展義務違反を理由とする『イラクの自由作戦』の名の下に、イラクへ侵攻したことで始まった軍事介入である。

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日本はこのとき憲法9条がありましたから攻撃側には荷担せずにすみました。(特措法がつくられ後方支援という名で実質的には荷担したのですが。)が集団的自衛権を行使して有志連合に加わると、直接にたとえばこの子のお母さんを殺害する側に立つわけです。

「日本も軍事力をもって世界に貢献しなきゃ」という人たちは、その世界貢献の名でこういう痛ましい子どもを産むのだという自覚があるのでしょうか。そもそも世界は日本に軍事力を持てといっているのか。世界ってどこ?安倍首相のいう世界はアメリカのこと。日本に軍事力をもってアメリカの子分度を増してほしいとはどこの国も思っておらず、むしろ懸念していることが各種報道でうかがえます。

先日、某駅で出会った女性との対話をツイッターで発信したら反響があったので改めて書きます。

彼女は若い女性。戦争する国づくりストップのプラスターを並べるやいなや話しかけてこられました。

「それ、どうやったら止められますか?」

よくみると、ミニスカートでピンヒール、長い髪に濃いお化粧、茶色のカラーコンタクトもいれていました。

私「・・・止めなきゃですよね。今回の選挙でまず集団的自衛権なんか認める人を落として、平和を守る勢力を大きくして、それだけじゃ足りないから、戦争をしてはならないっていう世論を強めることですよね」

彼女「私の友人が海上自衛隊なんで、本当に心配しているんです。」

私「もし、すぐに止めるというわけにはいかなくても、あきらめるわけにいかないですからね」

彼女「私の彼も米兵なんです。だから・・・」

私「そういう人でもやはり日本に集団的自衛権もってほしくないって思われますか?」

彼女「はい。アフガンで片脚なくした子もいるし、戦争いってPTSDになってしまう子もいるし、怖いです」

私「私、思うんですけど、日本が軍事力を放棄できてアメリカと対等な関係になれたら、アメリカの軍備も減らしていけると思うんです。日本はほかの同盟国合わせたより一番アメリカにお金出している同盟国だし、そこがなくなればアメリカもいつまでも軍事力に頼っていられなくなると思うんですよね」

彼女「軍隊に入った子は配属がJapanだと喜ぶんですよ。戦闘地域じゃないから。日本で遊んでる子に日本がお金出すことないんですよ。米軍住宅の水道代までフリーでしょ。」

私「あなたのような若い人が客観的に考えて戦争がだめだって言ってくれるのうれしいですね」

彼女「私、化粧濃いから考えてないみたいでしょ?」

私「う・・・まあ(爆笑)」

彼女「(笑)でも、ほんとアベ怖いから・・・」

私「怖いよね~自民党の中からもアベは保守じゃなくて右翼だっていう人たちがでてきてるし、自民党員の人も今度は共産党に入れたとか前の選挙でいってくれてますよ。」

彼女「ほんとですよ、本当に怖いから、大山さんがんばってください!」

私「ありがとう!元気出た!(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

親戚が自民党だとか、維新の党の若者がよく駅に立っているとか、公明党の知人に言われたとか、民主党の人と友達だとかそういうことでいままでのように集団的自衛権を認める人々に投票することが、あのイラクのチョークで描いたお母さんに抱かれて眠る子どもをうんでしまう一票になるのだという緊張感をもって投票してもらいたいと思うこのごろ。

日本共産党ははっきり集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させるべくがんばります。

 

コメント

  1. 鈴木やすより2015年03月31日 17時46分

    「貌(かお)をもって人を取る」という孔子(儒教の生みの親)の格言を思い出しました。「人はみかけによらぬもの」といわれているように、外見や顔つきや服装などから判断すると間違ってしまう」という意味です。決して今回のケースを述べているわけではありません。
    話変わりますが昨今の共同通信の電話世論調査でも集団的自衛権の行使可能にする法整備でも、また辺野古での海底作業を進めるべきかという問いかけに対して反対意見の方が大きい。
    今回のいっせい地方選挙は中央に対する地方からの疑問という見地からも、外見や顔つきでの表現でなくても、私たちの「声」を「一票」を投ずる権利(選挙権)を行使して大山さんへ、そして共産党に託すという手法で地方からの「声」を上げるべきと考えます。

  2. 大山奈々子より2015年04月02日 11時29分

    鈴木様

    おっしゃる通り、外見で判断しないよう気をつけます。そしてそう、あらゆる問題で民意にそむく安倍首相を許さない願いは安倍首相のやり方にしっかり対決軸をもつ日本共産党の私、大山奈々子をと言っていきたいと思います。

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