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ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

県労働委員会、神奈フィルの2人の解雇取り消しを命じる。報道。

2014年7月27日

25日の神奈川新聞に「不当行為と救済命令」との神奈川フィルハーモニー楽団の解雇問題について解雇取り消しと解雇後の賃金の支払いと文書の掲示を求めたという記事が。

よかった。私も杉本さんと布施木さんの解雇を撤回させ神奈フィルをよくする会に入って陰ながら応援していた訴訟なのでまずは安心しました。

今後は楽団員としての地位確認を求めていくことになります。

気に入らない組合に入ったからとこともあろうに演奏技術が低いという理由をつけて解雇。指揮者の評価だけで解雇するという経緯は素人目にもおかしい。

そして、文化という面で県政を考えた場合、音楽よ、おまえもかという情けない運営実態が明らかになってきたのです。この件は一楽団の問題ではないのです。毎年2億円前後 補助金をだし、二人の解雇を決めた理事会に神奈川県から局長を送り、黒岩知事自ら「応援団」を名乗り出て「ブルーダル基金」を集めているのに、この問題には不干渉を決め込む。

本当にこの決定を足掛かりに、他県に誇れる楽団として再生してほしいと思います。

http://www.kanaphil-yoku.sakura.ne.jp/20140617.pdf

http://www.kanaphil-yoku.sakura.ne.jp/

それにしても神奈川新聞の報道。ストレート記事のあとの記事に「再スタートに冷や水」とタイトルをつけ、「健全化へ苦渋の決断」という神奈川フィル側の言い分を後載せするのは、社としてそういう受け止めということでしょうか。

文は後味が大事。

例えば人物評。[忘れ物が多いが勤勉だ]という評価と[勤勉だが忘れ物が多い]という評価は読後感がまるで違ってくる。

各紙の県政問題報道を見てきて、これって県側の言い分そのままやん、と思えることがままあり。

ジャーナリズム論の先生によると近頃は行政側の発表だけで記事を書き、調査という手続きを飛ばしているメディアが多いとか。

神奈川臨調問題で、県のいう「危機的な財政難」論を垂れ流し、県民サービス削減黙認に一役買った報道機関を忘れていない。

ま、一紙の中にも素晴らしい綿密な調査に裏付けられた記事も、文意すら取れない記事も混在することがままあり、テレビ番組も政権応援番組を垂れ流す社にも光る報道があったりもすう。ジャーナリズムも一様ではない。記者が来た記事がデスクのところで改変を余儀なくされるケースもあり…

そんななか、私の知人は神奈川新聞の大ファンで、一人の記者が成長していくさまを温かく見守っていたり、記者によって論調の特徴を見抜いたり。署名記事を楽しみにしている。こういう読者に新聞は鍛えられていくのでしょう。

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