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ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

高校教育企画課との懇談続き

2014年9月12日

昨日眠くて沈没した記事の続きです。

5人のママ友から集めた声は多くが経済的な問題。

担当課が違うためまずは入試制度について。

「全県一区の学区や特色試験は受験産業に頼ることなしで受験することを困難にする。

(これは息子の受験を通じて実感。

塾という形を嫌う私たち親の影響か息子は塾に行かずに受験。

どのくらいのところにいけるのか選択肢が多いからこそ情報に欠けて迷うことになり結局業者模試に頼る。

今の学校では塾に行かずに入った人はまずいないらしい。)

中学校が塾より中学の進路部を頼れというのは、塾は少しでも偏差値の高いところに入れようとし、家庭の状況など鑑みない傾向にあるからだと思われる。

息子の小学校時代の近所の仲間7人は全員がばらばらの高校に行っている。

地域のつながりが希薄。対して学力差があるわけでもないのに。

高い交通費がいやなら行かせなければいいとおもわれるかもしれないが、簡単に軌道修正が効くものではない。

ひとたび塾に入れば少しでもいわゆるランクが上の学校を目指すことになり、入学してから交通費のことや通学時間の長さを痛切に知ることになる。学区の見直しを検討していただけないか。」

「全日制の枠が少ないためにやむなく定時や通信を選んだ子たちは、生活リズムが作れず多くがドロップアウトしている。

神奈川の高卒就職内定率が全国で下から二番目という低さなのも、この全日制枠の少なさに起因しているとみられる」

(ここでは聞いていた担当者は首を傾げていた)

これらの意見に対しては回答は現状をやむなしとする言い方。

「みなさんだけではなく、いろいろなご意見があってここに落ち着いている」

という基本姿勢。

学区についてもアンケート結果で選択肢が増えるからいいという意見が多いという回答。

これに関しては

「アンケートは取り方次第。中学生に受験前に聞く机上の想定とは異なって来る。

受験を終えて高校に通いなれたころ、すべてのいろいろなタイプの高校でアンケートをとってみてください。」

 

私は恐らく過去100回を越えていろいろな行政窓口と懇談してきましたが、改善の意欲がほぼ感じられない点で久しぶりにむっとしました。

市や県の職員も、圧力や予算の中で懸命に住民に寄り添おうとします。

こちらから窮状を聞いて胸を傷め、それでもよい回答ができない場合に苦しみつつ次善策をともに考えようとします。

その真摯な姿勢がみられなかったという点では訴える方法もくふうしなければと反省。

通信制高校で卒業までに900人も退学する現状をどう思われますか。とか、

通信制と定時制に行った子の半数以上が普通科に行きたいと回答しています。この現状をどう思われますか。とか。

 

しかし、教職員の人件費を県財政を圧迫するものだという視点でみている知事のもと、ひとりひとりのこどもがわかるよう十分な教員配置を求めても初めから心に響かないか、響いたとしても諦めがあるのかもしれません。

次回は県民局との懇談を持とうと会では計画してくれているようです。

部活におカネがかかる吹奏楽だと年間10万円。

私学に行かせたら就学援助金の基準に達せず大変。

交通費稼ぐためにアルバイトをしたら顧問に知れて部活かアルバイトか迫られ、3人の子が部活をやめていった…

またそれまでに声を集めて届けなければ。

 

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