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ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

日本共産党大演説会が本当に「大」。香川の確認書

2016年6月11日

ちょっと忙しい一日でした。

綱島駅での駅頭宣伝に始まり、委員会質問の中身を練り上げる会議。午前では終わらず午後も。これは他の委員会の課題もよくわかる絶好の機会です。14日火曜日が文教委員会とあって、質問の骨子を書記さんに渡す時刻も迫り、練り直しや追加の質問の資料集めと推敲、頭が文章に収斂して行っているところへ地元からのご相談が二件立て続けに。改めてご連絡を約束して夕方の演説会に向かう、渋る娘をスヌーピーの文具で釣って待ち合わせ。

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文化体育館に近づくと大音量の右翼街宣車。具体的な批判はわからず「きょうさんとぉ~」の連呼。まさか応援?党が躍進するとき、右翼ががんばる。右翼の街宣がわれらの凱歌の序章のように感じたものです。開閉式のゲートで会場近くにカーを入れないように守ってくれた県警のみなさんお疲れさまでした。娘が怯えないか心配しましたが、大丈夫でした。「いろいろ大変だなあ。」と思ったそうです。

ママの会@神奈川、ミナセンの石井麻美さん、ツギセン@県西の小山田大和さん、憲法9条にノーベル平和賞をの鷹巣直美さん、SEALsの奥田愛基さんらゲストのみなさんが登壇され、共産党の外から共産党を応援してくださいました。(志位ルズとか言っている人たちがいるようですが、このサイトでご確認を)

6,000人に3階まで埋め尽くされた文化体育館は娘に言わせると「前に来たときは保育されてた」そうです。保育は33人もお申し込みがあったそうです。6000人よりこの数字に驚きです。

畑野君枝衆議院議員、あさか由香、椎葉かずゆき両予定候補の3人の話はいつ聞いても必ず何かしら強いインプレッションがあります。大勢の人との交流の中で鍛えられたものだと思います。

で、志位さんの話のなかで私が非常に重要だと思ったのは、香川県(32の1人区で与野党統一候補が叶った中で、唯一共産党の候補を推してもらえるようになったところ)の民進党と交わした確認書の内容。

あまりに興味深かったので、リンクではなくここに貼ります。

基本的事項の確認書

 本参議院選挙を通して、安保法制の廃止及び憲法違反の閣議決定の撤回を目指す。同時にアベノミクスの失敗と弊害を追及し、安倍政権の打倒を目指す。そのために野党4党の共闘路線を重視し、有権者の正しい理解を求めるため、以下の両者は04年共産党新綱領の趣旨に従い、改めて以下を確認する。

(1)今日の日本社会に必要なのは社会主義的変革ではなく、資本主義の枠内での民主的改革であり、私有財産の保障が基本となる。

(2)平和外交を重視するが、日米安保条約の廃棄や自衛隊の解消という共産党の政策は野党共闘に持ち込まない。

(3)天皇制を含めた現行憲法の全条項を守る。天皇制のあり方は、国民の総意によって決せられるものである。

(4)一党独裁制を否定し、議会制民主主義及び選挙による政権交代制を堅持する。

(5)地方自治の確立、労働基本権の擁護、男女平等、信教の自由及び政教分離原則の徹底を図る。

2016年6月3日

日本共産党香川県委員会 委員長松原昭夫

民進党香川県総支部連合会 代表小川淳也

志位さんはこれを紹介して、党の綱領路線そのものとおっしゃいました。

これですこれこれ。

今の情勢、野党共闘で政権を担えるかも。の中で、私は町なかで「共産党の将来像を語れ」とか「共産党は必要だが政権取られては困る」という声を受け止めています。

共産党が政権取って一党独裁になったら困ると思っている方々、信教の自由が奪われると思っている方々、私有財産が没収されては困ると考える方々がいます。共産党の名で、歴史上そのような問題を抱えた政権が他国にあったのですからご心配はもっとも。

今こそ、私たちは日本共産党のことを、未来社会論を、そして野党共闘の中で合意できたラインを丁寧に説明する必要があると思います。

上記香川の確認書の中の(1)と(2)を説明するために2004年第23回党大会で改訂された共産党の綱領をリンクしておく必要がありますね。

こちらです。

共産党が暴力革命遂行中とかいうデマを流している方が政治家の中にもいるようなので綱領をお読みいただきたいと思います。

 

 

コメント

  1. 畑 義彦より2016年06月11日 16時27分

    綱領の5 「社会主義・共産主義の社会を目指して」 党員以外からは問題があると思うのが一般的ではないでしょうか。以前大山さんもこれを真剣に思っていない党員・支援者もいると指摘されています。綱領を改定すべきと思います。
    カーネギー「人を動かす」創元社1958年初版に 人を動かす3原則 1 盗人にも5分の理を認める 2 重要感を持たせる 3 人の立場に身を置くとあります。県議会運営委員会5会派云々の問題です。(両方の気持ちがわかるものとして。)議員とはプライドの塊(かたまり)です(日々実感されていてお前に言われたくよと言いたいと思います)。自民党の塾で実感しました。他会派議員のイライラが積みかさなったと推察します。ベテランの方がいるとはいえ全員が1年生議員。よく頑張ってると思います。政治を変えよう、よくしようと思えば摩擦が起きます。現状維持でよければ何もしなくてよいのです。
    小林よしのりさんは自分の頭で考え90年代中盤以降の論壇を引っ張ってきた方です。知識人批判・オウム真理教問題・新しい歴史教科書では「漫画家」の肩書で執筆。知識人批判から自分が知識人に変わっていったのです。
    選挙前とは失念してました。選挙後落ち着いてから2冊返却お願いします。

  2. 畑 義彦より2016年06月11日 19時11分

    6/11朝日新聞 委員会視察「共産は別」記事の感想
    まずタウンニュースで大山さん、「異論を闘わるのが議会本来の姿」とあります。学問・学会や討論番組ではないのです。なにか結論をださないといけないのです。記事中に議長が「共産に賛同する意見がない。〜」とあります。他会派との根回し・関係づくりもっと積極的にやってください。いくら打倒安倍自民党といってもこれは別。最低民進・他会派を味方にしないと。
    「とと姉ちゃん」でおかあさんとおばあちゃんが意地をはるのが失礼ですが連想します。大河ドラマ「真田丸」ではありませんが、形だけ従うというのも手です(秀吉と他大名との関係)(発言を撤回も手。外野からですが状況をよく見て、考えてください)。意地をはり合ってはお互い損。主要会派も引っ込みがつかないのでは。まさに上に書いた、人を動かす3原則です。(議員同士正直・本音でしゃべればわかりあえるのでは。「他者への敬意」が必要。「軍師・官兵衛」で「中国大返し」の際毛利方が和平交渉に応じ追撃しなかったのは相手を認め「さすが官兵衛」と思わせ、味方についたのです。(歴史から学ぶです)

  3. 首藤教之より2016年06月11日 23時01分

    僕の娘1名と孫一名は、国会へでもにも初めて行ってますが、感想の一つとして「あべやめろ」はいいけど、やめさせてそれでどうするの?もっと先はどうするの?とおもったそうです。もう、というか、なんというか、そういう時代なんですね。

  4. 浜島 健より2016年06月12日 12時30分

    相変わらず超ハードスケジュールの中でのご活躍、たいへんご苦労さまです。10日の横浜文化体育館での演説会、6000人とは「赤旗」の報道記事からでもすごい熱気が伝わってきて、大きく成功させた神奈川のみんさんのご奮闘に敬意を表します。ちなみに名古屋では5月22日の午後、名古屋駅前で日差しもかなりの中、5000人以上の参加でで同所での政党の演説会では自民党総裁が来たときでもなかった記録的ということでした。
     これだけ全国的に野党統一と日本共産党の躍進に期待と注視が寄せられている情勢の中では、相手側もあらゆる手口を使って反共策動をやってくるのは当然といえば当然でしょうが、彼らの策動をむしろバネにして勝利を切り開かなければと私も老骨&身障者3級の体にムチ打つ思いで頑張っています。

  5. 畑 義彦より2016年06月12日 16時23分

    無知で無責任な発言をしてはいけないと思い、大山さんのツィート欄読んでみました。まず2015年7月にこのような事件あったとは知りませんでした。共産党団長と議長をつなぐ議員をさがし、いい方向にもっていってほしいです。同じ議員どうし「至誠」をもって、誠心・誠意はなしあえば、わかりあえる部分必ずあると思う。あと「政治」には「妥協」も必要かと思います。

  6. 大山奈々子より2016年06月12日 23時27分

    畑さん

    共産党を応援する若者は資本主義を進歩させるために、と言っています。
    いい言葉だなと。搾取し放題の資本主義ではなく、ルールある資本主義。その先にある社会主義の社会はあくまで国民合意の上ですからそれを真剣に今から論じようとしない仲間はいます。真剣に思っていないというのはそういう意味です。
    今日の双方の気持ちがわかる立場からのご意見は参考になります。
    プライドも大事ですが議会制民主主義を大事にしてほしいとも思います。
    1年生議員団、おほめいただきありがとうございます。みなさんに刺さられて頑張れます。

  7. 大山奈々子より2016年06月12日 23時30分

    畑さん

    確かに討論会ではありませんから、異論は大いに出し合って折り合えるところを探るべきなのですが、その道を断たれていたのが現実です。
    私なんかも人間好きなので、議会の場を離れると気のいい他党の議員さんはたくさんいらっしゃいます。国と国がそうであるように人と人も交流の中で分かり合える側面があると私も信じています。

  8. 大山奈々子より2016年06月12日 23時31分

    首藤さん

    なるほど、まっとうなご意見ですね。
    その先を語る時代ですね。

  9. 大山奈々子より2016年06月12日 23時35分

    浜島さん

    そうですか!名古屋も熱いですね!
    気運は醸成されているのですが、非改選議員も多い中、私たちが53議席とらないと改憲されてまう。がんばったけど惜しかったねとは言えない闘いですね。お互い長持ちも心がけながら頑張りましょう!

  10. 鈴木やすより2016年06月13日 08時06分

    10日(金)の横浜文化体育館の演説会はすごい熱気でした。勤務先からの至近距離なので18時過ぎに向かいましたが入場するのにすごい行列。久々に右翼も多い。また始まってからも参加者が続々。本当の満席。いや立ち見も多い。私は横浜文化体育館の演説会何回も来ていますがこれほどの参加者と熱気は初めてです。志位委員長の演説には毎度ながら元気を貰いました。この演説会への参加は全国的に増加傾向だと言われています。
    また6月12日(日)も桜木町通りかかったら某政党の街頭の大演説会に遭遇しました。歴史的な選挙と言われています。選挙事実上開始していますね。
    知人からの声でも、確かに共産党の政策は分かる。その先の展望は?このような声確かに聞かれます。私も学ばなくては!

  11. 大山奈々子より2016年06月13日 08時34分

    鈴木さん

    ですよね。その先の展望。待たれています。

  12. なめねこより2016年06月15日 17時47分

     ある週刊誌の取材で亀井(静香)さんが「だらしねえ日本の政治に活を入れるのは共産党。志位和夫は本気だよ」と語ったとか。志位さんに直接アドバイスもしたらしい。
     亀井さんって、かつては自民党の中でも特に反共タカ派が鮮明の福田派所属だったわけですが、そんな人がここまで言うとはねぇ。それほど今の政権が酷いという証しなんでしょうね。

  13. 畑 義彦より2016年06月16日 22時17分

    隔月誌「表現者」(7月号・6/15発売)に特集「日本共産党とは何ものか」とあったので今日買って少し読みました。特集座談会で小池晃氏が出られています。最後の発言で「コミュニズムを日本に入れるとき、共産党と訳さずに共同党とでもしていたら、だいぶ違ったかもしれませんね(笑)」。最後の方で西部先生「コミュニズムをコミュニティズムとでも言っておけば誤解もされず、よき保守と非常に近いものだとということが分かるはずなんです。」あと座談会参加者は自民党参議院議員と司会です。
    私の保守思想の先生(勿論会ったことなし・TV、著書等)の意見とても参考になります。(精読が必要)。本物の保守思想がなにを思考しているかは、大山さんにとっても大変参考になると思うので紹介いたします。(共産党と主張が重なるが相違点(憲法・国防)も明確に)。ただ「日本」共産党ですから同じ「日本人」どうしわかりあえるのでは。(私も含めて入党・支持しやすい)

  14. 大山奈々子より2016年06月17日 10時08分

    畑さん

    相変わらず研究されていますね。日本共産党が何者か少し理解を深めてくださったのでしょうか。非常に興味ある内容です。読んでみたいですね。せめてエッセンスを教えていただきたく。

  15. 畑 義彦より2016年06月17日 12時35分

    エッセンスとして上の言葉を紹介しました。付け加えるとすれば西部先生の言葉の前段は「コミュ二ストというのは元々はコミュニティ、共同体からきた言葉ですから。200年以上前共同体が大崩壊していく中で、どうしようと、それをぶっ潰すぞと保守主義が出て来るわけですね。同じように共同体を大事にしよういうのが、コミュニスト。(略)それと連携する形でコミュニズムも出て来たんです。」そのあと上に書いた言葉がつづきます。保守から見た、日本共産党、共産党側からも是非読んで、研究してもらいたいです。雑誌「表現者」定価1337円です。入力能力がないのでこれが精一杯。早く部屋の片づけに着手せねば!!

  16. 大山奈々子より2016年06月17日 17時04分

    なめねこさま

    まあ。そんなことが?世の中変わっていますね~。
    ありがとうございます。なんかうれしくなりますね。

    共産党への期待がそのまま票になるとはいえないのが選挙の苦しいところ。がんばらねば。

  17. 畑 義彦より2016年06月18日 01時57分

    なめねこさん、亀井さんが福田派(後の、安部派(今の総理のお父さん)・森派)とよくご存じですね。ある週刊誌(名前はだしません)亀井さんの発言一部書くと「(略)共産党は都市部には強くても、地方の支持者が少ないんだよ。「共産党員は日本人ではない」と考える者さえいる。だから「共産党員も日本人だ」とアピールしなきゃ。(略)天皇制に対して敬意を持つとかね。党が俗世に足を突っ込まない限りイメージは変わらんし、首相を輩出するまでに至らない」
    「(略)志位和夫は本気だよ。彼が率いる共産党が、だらしねえ日本の政治に活を入れるのは確実だ」(週刊プレイボーイNO.26今週月曜発売号より(名前だしました))
    〇〇2次政権そろそろ4年です。トップリーダーがあれでは全国民が一丸となり国をよくしていこうと気になりません。神奈川県選挙区においてもあの公認候補とは(最近の彼女についてはよく知りませんが)自分はその彼女よりもダメで神奈川の選挙区から出ることもできませんでした(全国区の公募に書類選考落ち)。昨日は部屋の片付け1000分の1位(ぐらい)しました。自分なりにできることを一歩一歩やるしかない!!

  18. 大山奈々子より2016年06月20日 19時27分

    畑さん

    確かにエッセンスをご紹介いただきました。ありがとうございました。

  19. なめねこより2016年06月21日 15時25分

     一昔前、「全部嘘さ、そんなもんさ、夏の女はまやかし♪~」という歌がヒットしました。その歌が今になって図らずも堕落した自民党・公明党の姿、そして自分を棚に上げて「気をつけよう甘い言葉と~」と演説で言う我が国の総理大臣の滑稽な様を風刺しているかのように思えます。
     参院選を前に各政党が公約を発表していますが、自民・公明両党のそれは夏の夜の蜃気楼。誠実さのかけらもないこの政治勢力の甘言に夢見るのでなく、どの政治勢力が本物なのかを見極める眼を持ちたいものです。

  20. 大山奈々子より2016年06月22日 15時50分

    なめねこさん

    ありましたね~その歌!
    まあ、選挙公報に関しては私はすくなくとも年を重ねるごとにまったくもって信用ならないものと思うようになりました。
    それよりも、議会での議決姿勢、これを注視すべしと主権者教育、公民教育とでも申しましょうか、そういった観点が必要な気がします。
    議会の審査の過程でとても厳しく当局姿勢を批判しているようであって、あら?結局賛成?みたいな構図を何度もみてきています。
    「とりあげました」という形の報告も、話題にはしたけど行政側に何も迫っていない、という話もどこの議会でもありますね。

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