戦争する国づくりストップを!
ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

やったーヽ(^o^)丿 ホームドアに点字シールプラス! 東急電鉄さんありがとうございます!

2016年11月2日

無題

今日のブログは、いろいろなじ業者に向けてホームドア設置の努力をされている方必読です。このピクトグラムは国際シンボルマークです。

 ここのところ、私は猛烈に忙しかった。いや、まだ終わっていない。ブログ更新もままならず、決算特別委員として勉強勉強の毎日。100億とか1千万とかの単位も読めるようになりました(笑)。決算特別委員会はほぼ一日おきに開かれ、2015年度決算を審査します。

わが会派は今年の担当は井坂団長と私。市議経験が20年もある団長と取り組むので大船に乗った気持ちでいたものの、自分の担当はもちろん自分で決算書を読み込み、課題を見出し、当局にヒアリングをし、視察も行い、文を練る。持ち時間が短いため、文を切り刻む。日中は一日審査なので県庁に缶詰。時間がない。

たとえば私は一般会計のうち、県民費、教育費と民生費、衛生費、労働費、商工費の担当。

非常に困難で面白い作業。経過をご報告すべく、タイトルだけ書いて力尽きたのが前回おまつりのブログ。うそつきになってしまいました。ごめんなさい。

最終日4日には私は討論を担当。県議団全員に会えないので、一斉メールをやり取りし、意見を反映したりしなかったりし(笑)、文を練り上げる。今、そのさなか。一言一句にこだわるみなさん、もちろん自分もですけれど、どれほど真剣に受け止めてもらえるかわからないのに、気合を入れ込む。その真剣さたるや、私たちがどれほど真剣に県政に向き合っているかぜひ有権者のみなさまにお見せしたいと思うほどの議論がなされる。

しかし、まだ終わっていないので、ゆっくり報告する時間がない、けれどPCを開いたのは、うれしい出来事があったから❤

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3日前、私は東急電鉄の本社に電話していました。実況します。

 大「以前、視覚障がい者のみなさんとともに東急さんの本社をお訪ねしたことがあります、神奈川県議の大山と申します。その節はお世話になりました。おかげさまで全駅に(オリンピックパラリンピックの2020年までに!)設置してくださるとのこと、ありがとうございます」

東急さん「いえいえ…」

大「そこで、ですね。ちょっとご相談があってお電話いたしました。視覚障がい者の方からご連絡がありまして、今つけてくださっているホームドアの側面に、何番目の車両で何番目のドアかを示す透明な点字シールを貼ってくださっていると思うのですが、あれがドアの真ん中に貼ってあるのか、乗車されるときに手元の方、つまりドアの端にないとわかりづらいのだそうです。」

…ちょっと説明をやりとりする…

大「横浜の地下鉄にあるホームドアはドアの両端の斜めになっているところにシールが貼ってあって、わかりやすいのだそうです。せっかく設置してくださるのに、わかりにくいと残念ですからドアの両端に貼っていただけないでしょうか。1枚で済むところを2枚になるので経費はかかるのですがそんなに大きなお金にもならないかと…お電話くださった方は、詳しいお話が必要であったり、実証実験が必要であれば同行するとも言ってくださっています。ご検討願えたらありがたいのですが。視覚障害のかたは電車の車体を手で触ってドアの位置を確認されていたので、ホームドアは本当にありがたいのです。シールもどうかお願いいたします。」

東急さん「なるほど、ありがとうございます。近々、関係者に諮ってみたいと思います」

私「(*^。^*)本当ですか!ありがとうございます!!恐れ入りますが、今後、設置されるドアにつけていただきたいのと、できましたらすでに設置されたドアに関してもシールの位置を変えていただければと。この二点、どうなったかお知らせ願えますか?」

・・・・・・・

で、今日も県庁控室で決算討論を書き直していたら電話が鳴り、東急さんから。

「検討した結果、シールは一枚だったのですが、両端に二枚貼ることになります。今後設置するものと既設のものと、ともに二枚にいたします」

「\(*^。^*)/本当ですか?こんなに早々にご検討いただき、本当にありがとうございます!!!お電話くださった方も喜ばれると思います!」

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そういえば決算特別委員会で、ホームドア設置のために県の補助を創設してもらったと他会派がいっていたっけ。確かに国と事業者のみならず市が12分の1、県も12分の1の補助を決めて、設置が進んできた経緯があります。どこの会派と限らず、住民の切実な声を受けて動くことは重要です。

それにしても、シールプラス、うれしかったですね…。急いでお知らせしたくてお電話くださった方に電話してもつながらないので、ショートメールにしようかと思って、あ、見えない…、と気がつく。ホームドアの運動でみなさんとご一緒するたびに、目が見えない人の立場にたつことがどんなに難しいか。痛感してきました。でも音声つきのパソコンは開発されていて、メールでやり取りできる方もいらっしゃいます。ここでまた障がい当事者の間で言われているスローガンをまた思い出します。

“Nothing About Us Without Us”(私たちのことを,私たち抜きに決めないで)国連はこの意をくんで、権利条約を練るアドホック委員会に障害者団体に参加してもらって、障害者権利条約を起草したのでした。

いろいろな障がい者施策が、「意見を聞く」程度で、障害者の意向を反映したことになっている例があります。たとえば県は藤沢の県立体育センターの改修をオリパラにむけて行いますが、パラ、つまりパラリンピック対応なのに、障害者団体は意見を聞くのみということでした。さまざまな会議に同席して委員として意見をいただくこと、この姿勢が行政にも民間にも必要です。

 

コメント

  1. 石井洋二より2016年11月02日 23時56分

    運動・要求の継続が実を結びましたね。

  2. 大山奈々子より2016年11月04日 00時24分

    石井さん

    そうそうそうなんです。いろいろ調査に同行させていただいて…。この一件はお電話入れようかと思ったくらい、感動しました。これから最大手JRや全国の鉄道会社に働きかけが必要ですね。

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