戦争する国づくりストップを!
ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

第3回定例会が終わりました。

2016年12月21日

20日の本会議をもって第3回定例会が終わりました。いつになくいろいろ議決事項があった本会議でした。諸課題に対する会派の姿勢がよく見える機会です。

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写真は、今定例会から対面式議場に改装されたところを見に行った時のもの。もう、一段のぼる演壇ではなく、知事と向き合っての質問も可能な対面式になりました。私の左頭上には日の丸があり、向かいにも演壇があります。もとからある背後の壁をつくる大理石はイラン?イラク?(今度調べます)のものだそうです。県民の代表が議論する場として本当に立派な議場です。議場に恥じない論戦をせねばと思います。

さて、今年最後の本会議は

〇議案に対する反対討論に始まって賛成討論

加藤議員が行った、議案と、各委員会の請願の審査結果に対する反対討論はこちらです。。→第3回定例会(後半)本会議反対討論

議案ではリニア計画に基づく相原高校の移転や、茅ケ崎の保健所を寒川町の業務までつけて茅ケ崎に移転することの問題を指摘しました。

そして請願の審査結果では、私学助成に関する20万の署名や、ゆきとどいた教育に関する2万の署名、豊かな障害児教育を求める1万6千の署名が各委員会で共産党以外の反対で不採択になったのですが、県民の声にこたえるよう求めました 

〇次に選挙管理委員の選挙

選挙管理委員、補充員ともに4名枠で共産党の候補は選挙管理委員になれませんでした。

〇議員派遣案の採決

イギリスとスイスに、3人。

先端医療関連機関を訪問し、ラグビーのワールドカップ、オリパラ関連施設、在英国ジェトロ事務所、英国進出日系企業、世界保健機構などを訪問するそうです。

ドイツとオーストリアに8人。

世界最大級のペットの保護施設、市民農園、ホスピス、国際救助犬連盟、林業経営の機関などを訪問するそうです。

香川県、岡山県、兵庫県に2人です。

オリーブオイルでの街づくり、精神障碍者支援の包括的地域生活支援プログラムなど調査するそうです。

私個人としては三つ目の国内視察は意義があると考えますが、そもそも、私たちは、こういった会派による政務活動費での視察でもなければ、委員会視察でもなく、別枠で議会費から拠出される議員派遣という形自体に問題意識をもっているので、会派として採決は退席しました。来年度は予算の段階からしっかり批判的に見ていきたいと思います。

〇最後に意見書採択

私たちがいろいろな委員会提案で賛成したのは、交通安全対策の総合的な充実・強化を求める意見書案。原発事故避難者に対する住宅提供の継続を求める意見書案。東京2020オリンピックパラリンピック競技大会の開催に向けた役割分担・費用負担の明確化と大会を契機としたスポーツ振興に対する環境整備等の支援を求める意見書案。ホームドアの設置と「内方線つき点状ブロック」の整備促進を求める意見書案。これらは総員起立で採択。

わたしたち自身が提案した意見書は、南スーダンに派遣されている自衛隊の即時撤退を求める意見書案。米軍「思いやり予算」の廃止を求める意見書案。これらは私たち共産党と神奈川ネットの賛成、他の反対で不採択でした。武器を持たされる国になっているのに、この採択結果は忸怩たる思いがあります。共産党案に乗れないなら対案を出してくださいと申し入れをした会派もあったのですが、応えてもらえませんでした。

最後は自民党提案の森林吸収源対策の財源確保を求める意見書案。

この案はよく読むと、趣旨は理解できるものの、税制の創設を求めていたので、これ以上県民からとるべきではないということで私たちは反対、他の賛成で採択になりました。

 

最後に、今年度で廃止になった速記者の方のことを書いておきましょう。カナロコの記事です。

格式を感じていただけに、さびしい気持ちです。いままでありがとうございました。

いろいろなことがありすぎた県議会、今年はここで休会です。やり残した調査や来年に向けての準備、地元の挨拶回りなどで暮れていくことでしょう。

 

 

 

 

 

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