戦争する国づくりストップを!
ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

建設アスベスト勝訴 生活保護署名提出 2つの横浜地裁前

2017年10月27日

この間、県民運動と連帯して県庁から徒歩3分の横浜地裁前に行くことが続いています。

24日には、アスベスト裁判の横浜地裁で原告勝利判決が出ました!建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込んで中脾腫や肺がんなどになったとして、神奈川県を中心に建設労働者や遺族61人が国と建材メーカー43社に約16億7千万円の損害賠償を求めた第2陣集団訴訟の判決で、横浜地裁は、国とメーカー2社に対し、計約3億円を原告39人に支払うよう命じたものです。

しかし労基法の保護対象ではないとして一人親方に対する国の補償は認められませんでした。メーカー責任を負う範囲も後退はありますが、5年前のリベンジがかなったということで裁判所前に詰め掛けた人々の間には大変な高揚感がありました。涙ぐむ人々の姿が見られました。今回の判決で各地の地裁で国の責任を問うものとしては6連勝です!

前回2012年には原告敗訴の不当判決が出され、原告団弁護団の皆さんの粘り強い地道な活動が続いてきました。十数人の方がこの闘いの道半ばでなくなりました。先に原発訴訟を書きましたが、国が被害を想定できたはずなのに営利を優先して国民の健康や命を後回しにしてきた結果の甚大な被害という意味ではこれもまた大きな公害裁判です。

第一陣の横浜地裁判決に対する控訴は本日、27日東京高裁で判決が出る予定です。この裁判は建設業者のみならず、広く国民全体にかかわります。今年も県内の県営住宅で、子どものころ、むき出しのアスベストの下で暮らしていた女性が大人になってから肺がんを発症した例が報告され、県内の県営住宅の一斉点検が設定され、相談窓口も設けられました。 

今後全国で1900年代につくられた建造物が解体されるとき、その工事でも被害が発生しないよう対策を十分にとることが求められます。県内でもその不備が認められて私たちは議会で対策の強化を求めています。

 

 

衆議院選挙で再び衆議院議員となった畑野君枝議員も応援にかけつけて、「裁判勝ちましたー!私も勝ちましたー!」と短くスピーチ。川崎区の市議補選で大健闘した後藤まさみ候補も駆けつけました。

また、26日には神奈川生存県裁判提訴2周年記念で、「生活保護の現状と生存権裁判の意義」について、元世田谷区のケースワーカーの全国生活と健康を守る会勤務の田川英信氏の講演がありました。長野に生保のシンポジウムでうかがった時とはまた違った視点でお話しいただいたので改めて勉強になりました。小田原ジャンパー問題は、きちんと研修できていないケースワーカーにとってはだれでもジャンパーを着てしまう可能性がある。職員がきっちりした生保行政の意義を学ぶ必要性があります。

その後横浜地裁に対して2000名を超える署名の提出行動がありました。

建設アスベスト、東京高裁でも勝訴の情報がありました!

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