戦争する国づくりストップを!
ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

憲法記念日に 憲法改悪を許さない神奈川のつどい

2018年5月4日

神奈川公会堂で憲法について学びました。

東海大学法科大学院の永山茂樹先生による「安倍改憲の本質」は、メリハリのあるお話のしかたといい、まとまった中身と言い、非常にすっきりわかりやすいご講演でした。印象的なことだけまとめると。

①9条改憲は、集団的自衛権のもとでの自衛隊を書き込むということは、災害救助で活躍する自衛隊ではなくなる。平素からの軍事行動が求められる。軍事力を憲法上正当化する、つまり軍に公共性を認めることから生じる諸問題が想定される。(基地をつくるための土地収奪など)

②教育「無償」化は改憲案の中をよく読むと、国家に役立つ人材養成を思わせる文言や、公が監督権限をもつもののみ無償の対象となっているので、教育への国家統制が及ぶ危険性をはらむ。そのうえ教育環境整備は「努めなければならない」ということで、努力目標に過ぎない。なので「 」つきの無償 であり、危険な中身

③合区解消と参院・自治改憲

現在は1票の格差を軽減するため、鳥取と島根、徳島と高知は合区とされているが、それを都道府県代表化するもの。14条「投票価値の平等」と相いれない。小選挙区制のもと、自民党議員が増える話。合っては困る条項

(これは終了後のパレード。座間の守谷市議、君嶋県議、私、後藤まさみ県会予定候補、新婦人や労組のみなさんなどなど)

④緊急事態条項

首相に緊急政令権が与えられることになるが、現在でも政令(内閣が作る命令)制定はできており現行憲法で対応可能。現行憲法で対応できないのは戦争をするための国家緊急権。戦争するためには不可欠。

(これに関しては他国の緊急事態条項には例外規定が設けられているのに、日本の場合はすべての権限が首相に集中することになる)

いつもバッグに憲法ハンドブックをいれているので、現行憲法を対比しながら聴くことができました。せっかくなので対比をリンクしましょう。比較的違いが分かりやすいのがこちら

探すうちにこんなユニークなサイトをみつけました。「改憲も悪くないんじゃないかとおもっているあなたに」こちらです。

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(永山先生)

(永田先生)

さて、武蔵小杉法律事務所の 永田亮先生による「国民投票法のオトシアナ」もおもしろかったです。

国民投票法の成り立ちが第一次安倍政権に始まることを思うと、本当に安倍首相は改憲に早くから執念を燃やしている男だなと。国民総意で決めるのは悪いことではないかもと思われがちだが、それは公平な国民投票がなされればの話。

①改憲派に有利な状況でしか発議されない

②国民が改憲を考える期間が非常に短い

③広報を管理する協議会が公平ではない

④広告規制がほぼ存在しない

⑤最低投票率の定めがない

⑥選挙運動に関する規制が抽象的で委縮効果を招く

⑦一括で発議されてしまう可能性がある

などなど丁寧に説明されました。問題だらけの国民投票を実施させないために声を上げ続けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

(出発時は畑野、あさか両氏とユニオンのみなさん、弁護士のみなさんの姿が)

 

 

 

 

 

 

 

(みわ千恵美横浜市議も。)

6区市民の会の前田さん。Tシャツがおそろいであることに気づき、写真を撮っていただきました。私も昔発想したことがある、❤の日の丸?をお持ちだったので一緒に撮っていただきました。

憲法記念日らしい1日でした。

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