戦争する国づくりストップを!
ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

活動日誌

県政の課題は何か 明るい神奈川をつくる会シンポジウム第二弾 弟を思いながら

2014年11月11日

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旧民主県政をつくる会が主催です。超党派の会ですが民主党と間違えられて以来名前を変えたそうです。民主は民が主ということですから、会の理念は民主なんですけれど、民主党が民主的じゃないからややこしい。

私の弟がまだ幼い3歳くらいの時かな。京都で母が当時蜷川知事を応援していて、選挙の時だったのでしょうか、弟は緑色のベスト(チョッキと言いましたね)の背中に大きく「ぼくらのためにも明るい民主府政を」と赤い糸で刺繍したものを着せられ、玄関に向かって立ち、その背中を向けてちょっぴり「く」の字に体をまげて撮られた写真があります。キツイことしはるわぁ(´・ω・`)今思えば…。共産党員の母はかなり根性が座っている。我が子を政争の具としている。でも、それこそがわが子を守ることだという母としての使命感だったのでしょうね。おかげさまで私も安心して高校全入政策がとられた京都でのんびり子ども時代を過ごしました。

私は今、学校に行くわが子たちより早く家をでて、駅に立ち、「おはようございます」とチラシをまきながらよその子たちに「いってらっしゃい!」という時、なんだかなあと思わないでもないですが、その子もうちの子も幸せになるためにはうちの子にいえないいってらっしゃいを他の子にいえてよかったと思わねばなるまいという思いで心をこめていってらっしゃいと言っています。

どうもまわりくどい文章が続きました。

会の資料のはじめに「私たちは『国の悪政から住民を守る』『住民の福祉の増進を図ることを基本』とする神奈川県政に変えたいと思っています。とあります。これですね、これ。私も3年間の候補者生活を経て本当にこの二点を思います。

憲法と国家戦略特区、地域経済活性化と中小企業振興、公契約条例の制定で賃金労働条件の改善をー大規模開発偏重の公共事業と必要な公共事業のあり方、県立障害児学校の過大規模・過密の実態をその解消へむけた課題、など興味深いテーマが語られました。

もう睡眠時間が大変なことになっているのでかいつまんで心に残ったことを。

【憲法と国家戦略特区】

(弁護士さんが語る国家戦略特区とはと思って聞きました)

黒岩知事は特区の中で規制緩和をいくつも国に申請しています。国民の安全や健康を守るために必要だからこそ、岩盤規制が国によってしかれているのに、それに穴をあける個別の法律を県知事がOKといえば許されるのかという問題になる。許されない。憲法95条という根拠もしめされました。

【地域経済活性化】

中小企業といっても従業員5人以下の小規模事業者が9割を占める。地域でなくてはできない仕事の例として、コロッケを毎日大量に買う高齢のお客さんをおかしいと思った店主がこどもさんに確認すると冷蔵庫がコロッケでいっぱいだった。店先で異常にきづくことができた。

仲間と買いに来たこどもたちの中にひとりお金をわすれてしょんぼりした子。貸しておくよと。後で父親が払いにくる。こういった人情の通う交流は地域密着であってこそ。小規模企業・家族経営の振興で地域経済の活性化を。

【公契約条例】

神奈川は全国で4番目に急傾斜地事故が多発している。大規模開発偏重の公共事業から生活関連公共工事に転換を。

【障害児学校】

神奈川は他県に先駆けて重度障害の子を学校に受け入れてきた歴史がある。しかしいまだに養護学校に設置基準がない。加大規模かしているため音楽室や美術室をつぶしている。16校足りない計算になる!

以前特別支援学校を見に行き、職員室が狭すぎて先生たちが立って職員会議をしていると聞いたことがありました。丁寧な意思疎通が必要な職場なのに。

フロア発言からも教育問題、労働問題など語られ、またひとつ県政の役割を再認識させられました。

コメント

  1. 鈴木やすより2014年11月11日 13時20分

    先ずは「黒岩知事の越権行為。全国学力テストではなく豊かな教育環境を。」という11月8日の大山さんのブログへの私のコメントから。確かに黒岩知事からのコメント「かながわの小・中学生のみんなへ 基礎が弱いぞ がんばれ!」冷静に考えればちょっと怖い。理由は大山さんのブログに全く同感。
    また黒岩知事は表面に出るのが好きらしい。しかし本当に県民の「生命」と「財産」を考えるならばもっと他に優先すべき課題があるのではないか?という素朴な疑問が生じる。
    以前神奈川県主催の「障害者セミナー」(9月3日)に参加した時の彼の発言を思い出した。「現在、障害者雇用に関して全国に先駆けて神奈川県が取り組んでいる事例少ないですが特にHP上で「かながわ障害者雇用優良企業」の紹介では優良事業所の事例を紹介していることが全国に誇れる。」(概要)とおっしゃった。
    知事(県)自ら何らかの具体的政策を提言というよりは単に成功事例に学べとでもいうべき突き放した?スタンスに私は疑問は感じた。
    因みに 神奈川県の障害者雇用率は全国平均の1.76%に比べ1.68%と下回っており、これは全国で47都道府県中41番目であるという。これはあくまでも一例に過ぎない。この方には全て本腰でやろうという気迫が感じられないと思うのは私だけだろうか?
    来年は神奈川知事選挙もある。本当に県民の利益を考える知事を選ぶべきではないだろうか。

  2. 大山奈々子より2014年11月11日 23時48分

    鈴木様

    黒岩知事に関する批判は就任当初から相次いでいました。がしかし、どんな人もはじめから知事としてふさわしい働きができるとは限らない。と長い目で見ていくかと個人的には見てきましたが、彼の最大の欠点は県を支えてきた職員や一般の県民からの声を謙虚に聞く姿勢に欠けることだと思います。多くの民の声に耳を傾けてこそ政治のかじを取る資格がえられるのではないでしょうか。

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