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ひたむきに県政
神奈川県議会議員

大山奈々子

おおやま ななこ

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相模湖ダム建設殉職者合同追悼会に見出した希望

2019年8月1日

戦時中、京浜工業地帯に水を供給する目的で、相模湖ダムが建設されました。県庁を反対住民が取り巻いた歴史も語られました。

朝鮮半島から連れてこられた方たち、中国かの捕虜、そして日本の東北など寒村の青年らが主たる労働力でした。工事により、83名の命が奪われたといいます。

毎年参加してきた県議仲間から大変意義深い会であることを聞いていました。41回目を迎える追悼式に727日、君嶋県議とともに参加しました。三つの民族に捧げる三つの灯火が置かれ、中華協会や民団、総連など、在日の各民族の代表がご挨拶をされました。アジアと日本の関係が緊張を高めている中で、戦争責任を直視しない日本の姿にきびしい批判の声も。それと同時にこの行事を41回も続けてこられたみなさんへの謝意も述べられました。

県の事業で生じた犠牲なのに、知事の出席はなく、メッセージを代読した職員の言葉は、神奈川県代表の代読。なんなのか、これは。

豊かな文化行事には近くの小・中学生参加もあり、歴史をしっかり学び、平和への道をかすか子どもたちに恥じない大人たちでなければ、と思わされました。

日中友好協会の県連ニュースにもう少し詳しく寄稿させていただきました。

さて、その後に教えていただいてわかったことでしたが、長洲知事は県民の皆さんからの求めに応じてダムの近くに慰霊碑を知事名で建立されたとか。後の世に、メッセージすら知事が送れなくなっているとは思いもよらなかったことでしょう。

なお、同日同時刻、黒岩知事は拉致被害者を取り戻す会の方に出ておられたということでした。

加害の歴史と被害の歴史、命の重み、何かと考えさせられる夏の一日でした。

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